こんばんは。
突然の暑さにまいっているLigです。
5月はこんなにも暑かったでしょうか?
毎年、初夏や夏には暑さに驚いてしまいます。
やはり、暑くもなく寒くもない春や秋は快適ですね。
昔から「春派」「秋派」に分かれて論議があったようですね。
春の、雪に覆われていた白い大地から、黒い地面が現れて
次第に緑に覆われていき、花が咲き、
大地に広がる青に映える花の淡さも
秋の、夏の暑さが和らぎ、次第に青々としていた木々が
赤く赤く色づいて、山々を赤く染め上げる光景、
いずれは冬になり、散ってしまう儚さも
どちらもすばらしいです。
春や秋を多くの言葉で称えられてきましたが、
風情もないですが、
暑すぎもなく、寒すぎもなくちょうどいい季節からかもしれないですね。
快適な季節だからこそ、植物や動物たちが活動的になり、
人も心に余裕ができて自然に目を向ける機会も多くなるではないかと思います。
春と秋、どちらの季節にも
雪解、開花、花吹雪、紅葉、落葉……と
「死」と「誕生」を感じさせるものが多いと思います。
生きていること、命あるもの
そのようなものに人は魅力を感じるのでしょう。